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横浜市西部病院 神経内科

西部病院の神経内科の医師は6名であり、そのメンバーとして、大島 淳(部長、講師)、鈴木孝昭(主任医長、助教)、加藤文太 (医長、助教)、水上平祐(医長、助教)、赤松真志(医長、助教)、原 大祐(医長、助教)が勤務しております。

外来は、午前1名、午後1名の医師が担当しています。平成29年度の1日平均患者数は35.5人、新患比率7.5%、平均月間外来患者延数は784.8人です。また、同年度の入院患者数は463人で、その内訳は、脳血管障害197人(脳梗塞156人ほか)、神経変性疾患89人(脊髄小脳変性症35人、パーキンソン病および類縁疾患29人、筋委縮性側索硬化症16人ほか)、末梢神経疾患28人(慢性炎症性脱髄性多発神経炎21人、ギラン・バレー症候群2人ほか)、筋・神経筋接合部疾患17人(重症筋無力症7人、筋強直性ジストロフィー7人ほか)、脱髄性疾患17人(多発性硬化症12人、視神経脊髄炎5人)、神経感染症9人(ウィルス性髄膜炎5人ほか)、てんかん48人、非感染性炎症性疾患9人、脊髄脊柱疾患7人、脳・脊髄腫瘍4人、精神疾患3人、中毒・薬物に伴う神経系障害3人、その他13人(肺炎・腎盂腎炎・外傷性血気胸など)となっています。
病院業務として、当科を含めた内科全般と外科および救命センターからの依頼の脳波検査の判読と報告書の作成を行い、筋電図検査(内科部門)を毎週水曜と金曜の午後に行っています。
また、耳鼻科医師、神経内科医師、言語聴覚士、管理栄養士、看護師の栄養サポートチームによる嚥下評価を実施しており、当科に通院・入院中の患者さんで胃瘻増設が必要となった場合には、当科の鈴木医師と消化器内科との合同で経皮的胃瘻造設術や胃瘻交換を毎週金曜日に行っています。
なお、平成29年度の月間平均紹介率は106.1%、逆紹介率は100.3%でした。
毎週木曜日の早朝に病棟会を開催し、症例検討会、勉強会を行っています。BSL期間中にはクリニカル・クラーク・シップの学生(学部5年)の指導を医局員全員で行っています。また、当院は独自の臨床研修プログラムによる臨床研修を実施していますが、平成29年度には2名の初期研修医が当科をローテーションしました。
平成30年3月末日での専門医の資格者は、日本神経学会認定専門医4名、日本脳卒中学会認定専門医2名、日本内科学会認定総合内科専門医2名、内科認定医6名、日本老年医学会認定専門医1名、日本プライマリ・ケア学会認定医1名となっています。また、日本内科学会指導医2名、日本神経学会指導医2名、日本脳卒中学会t-PA適正使用講習会受講者5名、日本医師会認定産業医1名、日本老年医学会老年病専門医研修会修了者1名がおります。学会・研究会活動として、主に日本神経学会総会、日本神経治療学会総会、日本脳卒中学会総会、日本神経学会関東甲信越地方会、日本内科学会関東地方会、神奈川神経談話会などに演題発表することを目標にしております。
当院は横浜市健康福祉局政策課による「脳血管疾患の救急医療体制」の横浜市西部地区の幹事病院となっております。このため、脳梗塞ならびに神経変性疾患などの神経内科領域の患者さんのニーズに応えるべく、地域の神経疾患の診療に更に貢献する所存です。

西部病院 神経内科部長
大島

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